2015年7月20日月曜日

陣場高原下BS、奈良子峠、景信山、小仏峠、小仏BS

高尾陣場縦走コースの一部を歩いてきました。

台風の影響で、沢の水が豊富でした。



高尾駅6:55発の陣馬高原下行きのバス(満員)で終点まで。バス停からはほとんどの人は陣馬街道を陣馬山方面へ向かったようで、明王林道方向に直進する人は、数人でした。
昨日まで雨が降っていたためか、沢の水量が結構あり、道の上も山側の路肩から水が流れ出してきていました。
明王林道の終点で底沢峠への道と、奈良子峠へ道とが分岐します。底沢峠への沢はオキナツルシ沢と呼ばれていたそうです。また明王渓谷とも言われた時期があったとのこと。分岐点には、中の沢作業道との標識がありました。
奈良子峠への道は、七ツ久保林道との標識があります。
今回は七ツ久保林道に入ります。7ツ久保林道終点からの奈良子峠へのコースは夏草に覆われ、湿度も高く、不快でした。

明王造林地に入ると、気持ち良い林の中の九十九折。
奈良子峠からの尾根道は夏草に覆われることなく快適。夏草に覆われたコースの方が「自然」の姿なのでしょうが、やはりある程度快適に歩きたいものです。
今の底沢峠は昔、明王峠と呼ばれていたそうです。今の茶屋のある明王峠にある明王不動尊も旧明王峠(今の底沢峠)から移設されたということです。
神奈川側は植林の手入れがしっかりできているようですが、東京都側は、さほど手入れされていない様子。
景信山付近の尾根道

景信山についたのは11時頃、人が大勢いましたが、テーブルなど半分以上空いていました。
景信山から小仏峠へのコースで一部コンクリートを打っているのは、運搬機械を通すためなのでしょうか?
小仏峠から小仏へ下りました。コース脇に水色の道標?は何のためなのでしょうかね。
ヤゴ沢分岐のところにある青色の小屋は私有のものなのでしょうか?
なんか判らないことがたくさんあった下り道でした。
バス停までの道で宝珠寺前に南浅川上流端の標識がありました。

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