今回の目的は、大垂水から小仏峠までを歩き、多摩川水系と相模川水系の分水嶺歩きをつなげること。(草戸山から奈良子峠までつながることになります。)
平日なので大垂水経由八王子行きのバスはがらがらでした。大垂水で降りたのは私一人だけです。小仏城山までの尾根道が目的なので、大垂水橋はやり過ごし、案内川上流端脇のハイキングコースを登ります。少し急な階段を登ると案内川の源流部とハイキングコースは並行する箇所にでます。
ここを過ぎると尾根道まで案内川源流の支流の沢沿いを登ります。
尾根道は幅が広めで気持ちよいが、日差しが強い日は大変かもしれません。
小仏城山の縦走路まで、1人も出会わず。
小仏城山は、人もまばら。小仏峠から神奈川県側へ下りました。
小仏峠から東京都側に下りるコースよりも、こちらの道のほうがなだらかでゆっくり歩けます。なだらかな分歩く距離が少し長めです。
途中、地図にない中峠との標識がありました。ここは中の茶屋跡らしい。
ハイキングコースから車道を少し歩くと照手姫の水鏡「七ツ淵」なる案内板が目に留まりました。雲行きが少し心配でしたが、片道550mだったので立ち寄りました。
最後の数メートルは本日唯一の鎖場がありました。
照手姫は美女谷で生まれたとのこと。
後は、美女谷橋を渡り国道20号線を歩き相模湖駅まで戻りました。
帰りJRで八王子駅に着いた時は、雷雨!。朝の予報より少し早く天気が悪くなったようでした。
私のGPSは大垂水付近ではうまく電波を拾ってくれませんね。前回もずれていましたが、今回もかなりずれています。
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