シルバーウィーク、牛の寝通りを歩きました。
歩き始めて数分後にGPSをONにしたので、石丸峠手前のデータが明らかに違うところを示していたので、位置を修正しています。
甲斐大和駅に着いたのは7時過ぎ、駅のバス停には誰もいませんでした。7時38分着の電車でバスが満員になり7時45分頃発車。小屋平など途中で降りる人は前のほうに座りました。甲斐大和駅からのバスはスイカが使えないので不便です。料金は950円。
小屋平で10名程度降りました。ここから直ぐに急登が始まります。
笹の中のコースもいい感じです。途中の林道を歩くところ辺りから周囲の景色が見えてきました。石丸峠手前は山腹をなだらかに登っていきます。景色もいいですね。
石丸峠から天狗棚山(藤尾山)まで行きました。石丸峠から牛の寝分岐を過ぎ、ほんの少し登るだけです。天狗棚山は多摩川水系、相模川水系の分水嶺の基点です。
天狗棚山からは小金沢山への稜線でガスが止まっているのが印象的でした。
天狗棚山で休憩後、少し戻り、牛の寝通りへ入ります。
尾根を急降下して長峰分岐へ。更に降りて緩い下りになってきたところで、榧ノ尾山に着きました。山というよりも尾根上のちょっとしたピークといった感じです。
後で気がついたのですが、長峰分岐と榧ノ尾山間の玉蝶山を巻いてしまったようです。
ガスがかかり、牛の寝通りからは南も北も景色が楽しめませんでした。
尾根の木も高く茂っているため、尾根も薄暗い場所が多かったです。
基本的に石丸峠から小菅の湯まで下りなので、楽ではありますが、足に負担が掛かりやすいかもしれません。
棚倉からモロクボ平経由で小菅の湯に降りました。
小菅の湯に行く際、集落を抜けますが、登る際に、このコースを逆から入る時には、事前に集落の抜け方をチェックしておいたほうがいいですね。(ポイントは車道だと少し遠回りになるところをショートカットする。車道の行き止まりにある橋を対岸に渡り、川沿いを少しだけ上流側に歩く。すると道標があるので山側に入る。)
橋を渡ったところにもう一つ道標があると良いですね。
小菅の湯は、道の駅に隣接しているので、バス待ちには退屈しないで済みます。
小菅の湯から大月まで1100円でした。こちらはスイカが使えました。
シルバーウイークなので松本から来た電車は満員でした。
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