武蔵五日市からのアプローチで小棡峠から槇寄山間を歩きました。
拝島駅で五日市線の始発を待っている時、東京湾震源の大きな地震があり、五日市線が遅れるのでないかと心配でしたが、拝島駅のアナウンスは何もなく、なんと五日市線も定刻で運行していました。
先週に引き続き、笹尾根歩き。降りたバス停も先週と同じ笛吹入口BSです。
先週は丸山へのコースでとげのある夏草にうんざりしたことを思い出しながら、小棡峠に向かいます。ハイキングコース入口には道標があり判りやすい。
先ずは、小棡峠から伸びている尾根に取り付きます。
尾根は丸山・笛吹峠へのコースと違い歩き易くほっとしました。
途中から林間の尾根道になりますが、途中尾根が広すぎて、踏み跡も複数あり、ちょっと判りにくい感じです。のぼりは、高いところを目指していけばよいのですが、下りで使う時には、注意が必要かもしれません。
やはりGPSがあると手軽に確認できるので便利です。
林間コースに入ってからは、急登部はなく小棡峠にたどりつきます。
今日の尾根歩きは、小棡峠から槇寄山までとなります。先ず丸山方面に向かいます。
先週丸山に登ったので今回は丸山の巻き道を歩いてみました。巻き道といっても意外と登っています。
あまり起伏の無い尾根をいくと笛吹峠です。ここには、石の道標があります。
その後、上野原市藤尾からのコースと合流します。合流部は藤尾方面と笹がタワノ峰方面が直線コースになっています。
そして大羽根山への分岐を経て数馬峠へ。
数馬峠への途中、「笹がタワノ峰」山と高原地図には記載がありましたが、道標を確認できませんでした。この辺りは尾根の北側にコースがあったので巻いてしまったかもしれません。
数馬峠からすこし夏草に覆われた箇所もありました。笹尾根は人が多いので、朝一番でなければ蜘蛛の巣を引っかかることはなさそうです。
そして、見晴らしの良い尾根部へ出ます。田和峠と山レコでは表示されていますが、現地の標識は○×峠の「峠」の文字しか読めませんでした。上野原側の眺めが良い場所です。
西原峠から槇寄山まではあっという間です。
西原峠から仲の平へ下りていきます。下り始めは東に向かい緩やかに下っていきます。降りれそうな沢頭が結構ありました。
尾根道を下っていきます。古くからのコースであるためか、コースが深く掘られていました。途中、「国定忠治が遠見した木」という標識がありました。どの木なのかいま一つ不明。台風後のためか倒れ木が目立ちました。
大平の分岐で大平方面のコースを見ると、夏草がひどく、夏場はつらそうでした。
コースの最後は、民家の脇に降りたのですが、道標らしきものは見当たりませんでした。逆コースだとわかり難いかもしれません。
車道を下ると、雨乞いの滝の表示があり、少しのぞいて見るとほんの少し滝が見えました。
ここから国道に出た後、数馬BSに向かいます。待ち時間を利用して大平のコース入口、秋川上流端の確認、九頭龍神社へ立ち寄り、数馬BSに戻りバスに乗り込みました。
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