シルバーウィークを利用して、都民の森を基点にして、三頭山に登りました。
都民の森にはバスは定刻よりも数分早く到着しました。自転車、バイクが多いのでバスの運転手さんも大変そうでした。
鞘口峠までは歩き始めて直ぐに到着。都民の森は道標(敷地内案内?)がしっかりしているので、地図が無くても三頭山に登れそうです。
鞘口峠からは尾根道なので視界が所々開けるのですが、ガスで周囲の景色は楽しむことはできませんでした。
三頭山を東峰、中央峰、西峰の順に回ります。西峰が相模川水系、多摩川水系の分水嶺になります。西峰は山頂も広く多くの人が休んでいました。
富士山は見えず、パネルの富士山を眺めて槇寄山方面へ下りました。
階段を下ると、ムシカリ峠です。犬を連れている人もいました。
そして避難小屋を見学した後、大沢山(大澤山)に着きます。ベンチが2つ。三頭山に比べると小さな山頂です。
大澤山からは急降下します。岩場が出てきたりもします。
下りが緩くなってきたところで「クメケタワ」の標識がありました。
そして郷原方面への分岐を経て槇寄山にたどり着きました。
ここから西原峠経由郷原へ下ります。郷原への下りは、尾根道の気分が良いコースでした。
郷原へ下りて、バス待ち時間が1時間あったので、バス停一つ分歩いて、びりゅう館で一休みして、「学校前」バス停からバスで上野原駅に向かいました。
上野原の町中の20号など東京方面へのクルマで渋滞気味でした。
2015年9月23日水曜日
2015年9月21日月曜日
相模川・多摩川分水嶺歩き: 天狗棚山、牛の寝通り、棚倉
シルバーウィーク、牛の寝通りを歩きました。
歩き始めて数分後にGPSをONにしたので、石丸峠手前のデータが明らかに違うところを示していたので、位置を修正しています。
甲斐大和駅に着いたのは7時過ぎ、駅のバス停には誰もいませんでした。7時38分着の電車でバスが満員になり7時45分頃発車。小屋平など途中で降りる人は前のほうに座りました。甲斐大和駅からのバスはスイカが使えないので不便です。料金は950円。
小屋平で10名程度降りました。ここから直ぐに急登が始まります。
笹の中のコースもいい感じです。途中の林道を歩くところ辺りから周囲の景色が見えてきました。石丸峠手前は山腹をなだらかに登っていきます。景色もいいですね。
石丸峠から天狗棚山(藤尾山)まで行きました。石丸峠から牛の寝分岐を過ぎ、ほんの少し登るだけです。天狗棚山は多摩川水系、相模川水系の分水嶺の基点です。
天狗棚山からは小金沢山への稜線でガスが止まっているのが印象的でした。
天狗棚山で休憩後、少し戻り、牛の寝通りへ入ります。
尾根を急降下して長峰分岐へ。更に降りて緩い下りになってきたところで、榧ノ尾山に着きました。山というよりも尾根上のちょっとしたピークといった感じです。
後で気がついたのですが、長峰分岐と榧ノ尾山間の玉蝶山を巻いてしまったようです。
ガスがかかり、牛の寝通りからは南も北も景色が楽しめませんでした。
尾根の木も高く茂っているため、尾根も薄暗い場所が多かったです。
基本的に石丸峠から小菅の湯まで下りなので、楽ではありますが、足に負担が掛かりやすいかもしれません。
棚倉からモロクボ平経由で小菅の湯に降りました。
小菅の湯に行く際、集落を抜けますが、登る際に、このコースを逆から入る時には、事前に集落の抜け方をチェックしておいたほうがいいですね。(ポイントは車道だと少し遠回りになるところをショートカットする。車道の行き止まりにある橋を対岸に渡り、川沿いを少しだけ上流側に歩く。すると道標があるので山側に入る。)
橋を渡ったところにもう一つ道標があると良いですね。
小菅の湯は、道の駅に隣接しているので、バス待ちには退屈しないで済みます。
小菅の湯から大月まで1100円でした。こちらはスイカが使えました。
シルバーウイークなので松本から来た電車は満員でした。
歩き始めて数分後にGPSをONにしたので、石丸峠手前のデータが明らかに違うところを示していたので、位置を修正しています。
甲斐大和駅に着いたのは7時過ぎ、駅のバス停には誰もいませんでした。7時38分着の電車でバスが満員になり7時45分頃発車。小屋平など途中で降りる人は前のほうに座りました。甲斐大和駅からのバスはスイカが使えないので不便です。料金は950円。
小屋平で10名程度降りました。ここから直ぐに急登が始まります。
笹の中のコースもいい感じです。途中の林道を歩くところ辺りから周囲の景色が見えてきました。石丸峠手前は山腹をなだらかに登っていきます。景色もいいですね。
石丸峠から天狗棚山(藤尾山)まで行きました。石丸峠から牛の寝分岐を過ぎ、ほんの少し登るだけです。天狗棚山は多摩川水系、相模川水系の分水嶺の基点です。
天狗棚山からは小金沢山への稜線でガスが止まっているのが印象的でした。
天狗棚山で休憩後、少し戻り、牛の寝通りへ入ります。
尾根を急降下して長峰分岐へ。更に降りて緩い下りになってきたところで、榧ノ尾山に着きました。山というよりも尾根上のちょっとしたピークといった感じです。
後で気がついたのですが、長峰分岐と榧ノ尾山間の玉蝶山を巻いてしまったようです。
ガスがかかり、牛の寝通りからは南も北も景色が楽しめませんでした。
尾根の木も高く茂っているため、尾根も薄暗い場所が多かったです。
基本的に石丸峠から小菅の湯まで下りなので、楽ではありますが、足に負担が掛かりやすいかもしれません。
棚倉からモロクボ平経由で小菅の湯に降りました。
小菅の湯に行く際、集落を抜けますが、登る際に、このコースを逆から入る時には、事前に集落の抜け方をチェックしておいたほうがいいですね。(ポイントは車道だと少し遠回りになるところをショートカットする。車道の行き止まりにある橋を対岸に渡り、川沿いを少しだけ上流側に歩く。すると道標があるので山側に入る。)
橋を渡ったところにもう一つ道標があると良いですね。
小菅の湯は、道の駅に隣接しているので、バス待ちには退屈しないで済みます。
小菅の湯から大月まで1100円でした。こちらはスイカが使えました。
シルバーウイークなので松本から来た電車は満員でした。
2015年9月13日日曜日
多摩川、相模川分水嶺歩き:小棡峠から槇寄山
武蔵五日市からのアプローチで小棡峠から槇寄山間を歩きました。
拝島駅で五日市線の始発を待っている時、東京湾震源の大きな地震があり、五日市線が遅れるのでないかと心配でしたが、拝島駅のアナウンスは何もなく、なんと五日市線も定刻で運行していました。
先週に引き続き、笹尾根歩き。降りたバス停も先週と同じ笛吹入口BSです。
先週は丸山へのコースでとげのある夏草にうんざりしたことを思い出しながら、小棡峠に向かいます。ハイキングコース入口には道標があり判りやすい。
先ずは、小棡峠から伸びている尾根に取り付きます。
尾根は丸山・笛吹峠へのコースと違い歩き易くほっとしました。
途中から林間の尾根道になりますが、途中尾根が広すぎて、踏み跡も複数あり、ちょっと判りにくい感じです。のぼりは、高いところを目指していけばよいのですが、下りで使う時には、注意が必要かもしれません。
やはりGPSがあると手軽に確認できるので便利です。
林間コースに入ってからは、急登部はなく小棡峠にたどりつきます。
今日の尾根歩きは、小棡峠から槇寄山までとなります。先ず丸山方面に向かいます。
先週丸山に登ったので今回は丸山の巻き道を歩いてみました。巻き道といっても意外と登っています。
あまり起伏の無い尾根をいくと笛吹峠です。ここには、石の道標があります。
その後、上野原市藤尾からのコースと合流します。合流部は藤尾方面と笹がタワノ峰方面が直線コースになっています。
そして大羽根山への分岐を経て数馬峠へ。
数馬峠への途中、「笹がタワノ峰」山と高原地図には記載がありましたが、道標を確認できませんでした。この辺りは尾根の北側にコースがあったので巻いてしまったかもしれません。
数馬峠からすこし夏草に覆われた箇所もありました。笹尾根は人が多いので、朝一番でなければ蜘蛛の巣を引っかかることはなさそうです。
そして、見晴らしの良い尾根部へ出ます。田和峠と山レコでは表示されていますが、現地の標識は○×峠の「峠」の文字しか読めませんでした。上野原側の眺めが良い場所です。
西原峠から槇寄山まではあっという間です。
西原峠から仲の平へ下りていきます。下り始めは東に向かい緩やかに下っていきます。降りれそうな沢頭が結構ありました。
尾根道を下っていきます。古くからのコースであるためか、コースが深く掘られていました。途中、「国定忠治が遠見した木」という標識がありました。どの木なのかいま一つ不明。台風後のためか倒れ木が目立ちました。
大平の分岐で大平方面のコースを見ると、夏草がひどく、夏場はつらそうでした。
コースの最後は、民家の脇に降りたのですが、道標らしきものは見当たりませんでした。逆コースだとわかり難いかもしれません。
車道を下ると、雨乞いの滝の表示があり、少しのぞいて見るとほんの少し滝が見えました。
ここから国道に出た後、数馬BSに向かいます。待ち時間を利用して大平のコース入口、秋川上流端の確認、九頭龍神社へ立ち寄り、数馬BSに戻りバスに乗り込みました。
拝島駅で五日市線の始発を待っている時、東京湾震源の大きな地震があり、五日市線が遅れるのでないかと心配でしたが、拝島駅のアナウンスは何もなく、なんと五日市線も定刻で運行していました。
先週に引き続き、笹尾根歩き。降りたバス停も先週と同じ笛吹入口BSです。
先週は丸山へのコースでとげのある夏草にうんざりしたことを思い出しながら、小棡峠に向かいます。ハイキングコース入口には道標があり判りやすい。
先ずは、小棡峠から伸びている尾根に取り付きます。
尾根は丸山・笛吹峠へのコースと違い歩き易くほっとしました。
途中から林間の尾根道になりますが、途中尾根が広すぎて、踏み跡も複数あり、ちょっと判りにくい感じです。のぼりは、高いところを目指していけばよいのですが、下りで使う時には、注意が必要かもしれません。
やはりGPSがあると手軽に確認できるので便利です。
林間コースに入ってからは、急登部はなく小棡峠にたどりつきます。
今日の尾根歩きは、小棡峠から槇寄山までとなります。先ず丸山方面に向かいます。
先週丸山に登ったので今回は丸山の巻き道を歩いてみました。巻き道といっても意外と登っています。
あまり起伏の無い尾根をいくと笛吹峠です。ここには、石の道標があります。
その後、上野原市藤尾からのコースと合流します。合流部は藤尾方面と笹がタワノ峰方面が直線コースになっています。
そして大羽根山への分岐を経て数馬峠へ。
数馬峠への途中、「笹がタワノ峰」山と高原地図には記載がありましたが、道標を確認できませんでした。この辺りは尾根の北側にコースがあったので巻いてしまったかもしれません。
数馬峠からすこし夏草に覆われた箇所もありました。笹尾根は人が多いので、朝一番でなければ蜘蛛の巣を引っかかることはなさそうです。
そして、見晴らしの良い尾根部へ出ます。田和峠と山レコでは表示されていますが、現地の標識は○×峠の「峠」の文字しか読めませんでした。上野原側の眺めが良い場所です。
西原峠から槇寄山まではあっという間です。
西原峠から仲の平へ下りていきます。下り始めは東に向かい緩やかに下っていきます。降りれそうな沢頭が結構ありました。
尾根道を下っていきます。古くからのコースであるためか、コースが深く掘られていました。途中、「国定忠治が遠見した木」という標識がありました。どの木なのかいま一つ不明。台風後のためか倒れ木が目立ちました。
大平の分岐で大平方面のコースを見ると、夏草がひどく、夏場はつらそうでした。
コースの最後は、民家の脇に降りたのですが、道標らしきものは見当たりませんでした。逆コースだとわかり難いかもしれません。
車道を下ると、雨乞いの滝の表示があり、少しのぞいて見るとほんの少し滝が見えました。
ここから国道に出た後、数馬BSに向かいます。待ち時間を利用して大平のコース入口、秋川上流端の確認、九頭龍神社へ立ち寄り、数馬BSに戻りバスに乗り込みました。
2015年9月7日月曜日
笛吹入口BS - 丸山 - 土俵岳 - 日原峠(水場往復) - 浅間峠 - 上川乗BS
笹尾根歩き
JR五日市線の始発で武蔵五日市駅6:14着、数馬行きの始発バス6:22発に調度間に合う。乗客は10名程度。約45分の乗車で笛吹入口に到着。
ここまで乗っていた乗客は2名。
バス停から少し数馬方面に歩くと笛吹に入る車道があり、道標もあります。
進んでいくと小棡峠方面への分岐を経てハイキングコースに入ります。
ここが合っているか良く判らず、道標が欲しいですね。
直ぐに尾根道にでるのですが、それまでは夏草を払いながら進みます。
この尾根道は基本的には林間のコースですが途中伐採されている箇所があります。見通しが良いのですが、何故か棘のある夏草が生い茂り。夏用の薄いズボンということもあり、ちくちく痛く不快です。
視界は良いので迷うことはないと思うのですが、正しいルートをたどっているかは判りません。
夏草地帯を抜け林間に入ると、笛吹峠と丸山への分岐があります。
ここから丸山まで気持ち良い林間コースで、急登もなく、丸山へ到着しました。
丸山山頂での視界は開けておらず、ベンチもありません。
山頂から東へ少しずれて上野原側への降り口がありました。
丸山から浅間峠までは、急登部はほとんど無く緩いアップダウンが続いています。
日原峠から人里方面に5分ほど降りると水場があります。峠から往復15分程度ですので、便利です。
丸山、小棡峠、土俵岳、日原峠、いづれもベンチなどの設備はありません。
浅間峠は東屋まであるので便利です。
浅間峠から上川乗への降り道は、関東ふれあいの道であり、歩きやすいコースでした。深く掘られていたり、石が敷かれたようなところもあり、昔の道の名残なのでしょうかね。
上川乗バスの時間に合わせるように降りたので、バス停での待ち時間は10分もありませんでした。上川乗12:08発のバスはほぼ定刻で到着。誰も乗っていませんでした。五日市付近の渋滞も無く、五日市駅到着12:55頃、13:02発の電車にちょうどでした。
JR五日市線の始発で武蔵五日市駅6:14着、数馬行きの始発バス6:22発に調度間に合う。乗客は10名程度。約45分の乗車で笛吹入口に到着。
ここまで乗っていた乗客は2名。
バス停から少し数馬方面に歩くと笛吹に入る車道があり、道標もあります。
進んでいくと小棡峠方面への分岐を経てハイキングコースに入ります。
ここが合っているか良く判らず、道標が欲しいですね。
直ぐに尾根道にでるのですが、それまでは夏草を払いながら進みます。
この尾根道は基本的には林間のコースですが途中伐採されている箇所があります。見通しが良いのですが、何故か棘のある夏草が生い茂り。夏用の薄いズボンということもあり、ちくちく痛く不快です。
視界は良いので迷うことはないと思うのですが、正しいルートをたどっているかは判りません。
夏草地帯を抜け林間に入ると、笛吹峠と丸山への分岐があります。
ここから丸山まで気持ち良い林間コースで、急登もなく、丸山へ到着しました。
丸山山頂での視界は開けておらず、ベンチもありません。
山頂から東へ少しずれて上野原側への降り口がありました。
丸山から浅間峠までは、急登部はほとんど無く緩いアップダウンが続いています。
日原峠から人里方面に5分ほど降りると水場があります。峠から往復15分程度ですので、便利です。
丸山、小棡峠、土俵岳、日原峠、いづれもベンチなどの設備はありません。
浅間峠は東屋まであるので便利です。
浅間峠から上川乗への降り道は、関東ふれあいの道であり、歩きやすいコースでした。深く掘られていたり、石が敷かれたようなところもあり、昔の道の名残なのでしょうかね。
上川乗バスの時間に合わせるように降りたので、バス停での待ち時間は10分もありませんでした。上川乗12:08発のバスはほぼ定刻で到着。誰も乗っていませんでした。五日市付近の渋滞も無く、五日市駅到着12:55頃、13:02発の電車にちょうどでした。
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