2015年8月16日日曜日

三国山、生籐山、茅丸、連行峰

JR藤野駅から和田行きのバスで往復しました。



藤野駅からバスで「鎌沢入口」BSへ向かいました。バスは座席がほぼうまった状態で出発。陣馬登山口BSで多くのハイカーが降りました。「鎌沢入口」で降りたのは地元の人と私の2人。
ここから連行沢沿いに舗装路を登ります。途中、県立鎌沢無料駐車場がありました。この舗装路は急勾配で、竹の子の里活性化センター辺りで、息切れしていました。
鎌沢休憩所には立ち寄らず、登山道に入ります。
登山道に入ると、風が少し冷たく感じます。
整備されたコースを登り、桜のプロムナード入口に到着。ここに神社の祠があるのですが、軍刀利神社の分社なのでしょうか?桜の時期は混みあうのでしょうね。
佐野川峠は道標が3つありました。
甘草水分岐から甘草水までは100m。ほぼフラットなので簡単に往復できます。
残念ながら甘草水は流れていませんでした。
特に厳しい登りもなく、三国山(三国峠)にたどりつきました。ここは、山梨県(上野原市)、神奈川県(相模原市)、東京都(檜原村)の境です。鎌沢登山口から誰に会わずここまできました。三国山にはベンチが複数設置されていました。富士山が見えるそうなのですが、今日は見ることができず。ここから生籐山へは細い岩場があります。短い距離ですが、降りる際には要注意ですね。
生籐山では標高の標示が990.3m 990.6mの2つがあり。どちらでも良いのですが、面白かったですね。生籐山から東へは細い尾根があります。
尾根道で巻くか巻かないかは、時間、体力と考えながら決めています。茅丸はさすがに巻かずに登りました。茅丸のアプローチは両側とも階段でした。茅丸は今回の最高地点1019mです。もっぱら、高尾陣馬近辺を歩いているので1000mを越える山に登るのは久しぶりです。茅丸から降り巻き道と合流するあたりから平坦な尾根道となり、幅が広いところがあります。歩いていて気持ちよいですね。
そして連行峰へ。真っ直ぐな階段を上ると山頂に到着。標識は「連行山」でした。ここから「山の神」へは下りが続きます。
山の神から和田に降りました。小石が浮いていて滑りやすい九十九折です。沢沿いに出たところの水場は前回同様冷たくておいしい水でした。1.5リッタ汲んで帰りました。「山の神」から和田へは誰にも会わず。
和田BS手前のやさか茶屋に立ち寄り時間調整をしようと思ったのですが、残念ながら予約した人以外の対応はしていないとのことで和田バス停で30分のバス待ち。
県立陣馬自然公園センターは閉館しているのですがトイレは使えます。
トイレとバス待ちのベンチが近いのでちょっと臭いました。
藤野行きのバスは5-6名の乗車で出発。途中の陣馬登山口で満席になり藤野駅に着きました。

今まで、草戸山から「山の神」まで多摩川水系と相模川の分水嶺を歩いており、今回「山の神」か三国山まで伸ばす事ができました。


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